ATTIC AIR FORCE MUSEUM                        SECTION 1

1914〜1919

イギリス

ソッピース キャメル 2F.1
1918年7月

airfix
1/72
全幅 8.20m
全長 5.72m
全高 2.59m
重量 667kg
速度 195km/h
武装 7.7mmx2
 海軍が使用した、キャメルの艦上型。
 翼幅がF.1より33センチ短く、機首の機銃はひとつに減らされ、代わりに主翼の上にルイス機銃を付けていた。
 胴体の下に2個の23キロ爆弾を付けて、急降下爆撃機として使用された機体もあった。

ブリストル F2
1917年11月

airfix
1/72
全幅 11.96m
全長 7.87m
全高 2.97m
重量 1261kg
速度 191.5km/h
武装 7.7mmx2
 元々は、復座の偵察機として作られたが、機首の固定銃を武器とする戦闘機として活躍した。
 下翼から胴体が離れていて、支柱で連結しているという変った外観をしている。
 ブリストル・ファイターと呼ばれることが多い。
 戦後も長く使われた。

ロイアル・エアクラフト R.E.8
1918年6月

airfix
1/72
全幅 12.98m
全長 8.50m
全高 3.49m
重量 1215kg
速度 164.2km/h
武装 7.7mmx2
 大戦を通して連合軍側で、偵察、地上攻撃、夜間爆撃など、広範囲に多数使われた復座機。
 格好を見ると、鈍重な感じがするが、事実、ドイツ機のお得意さんだったという。

エアコ D.H.4
1918年7月

airfix
1/72
全幅 12.92m
全長 9.35m
全高 3.05m
重量 1503kg
速度 188.3km/h
武装 7.7mmx3
 高速爆撃機として作られた機体だが、性能が良く、特に、速度が速かったため、戦闘機の護衛無しで着弾観測、哨戒、偵察などに広く使われた。
 アメリカでも大量に作られ、再設計された機体が、戦後も生産された。
 戦後も長く使われたが、民間でも郵便機などに使用された。

アブロ 504K
airfix
1/72
全幅 10.97m
全長 8.97m
全高 3.17m
重量 830kg
速度 168.9km/h
武装 無し
 イギリスの名門航空機メーカー、アブロが最初に成功した機体。
 最初は偵察、爆撃に使われたが、実戦機としてはあまりに性能が劣っていたため、後に練習機として使われた。
 練習機としては極めて優秀で、第二次大戦の初期頃まで、日本海軍をはじめ、世界中で使われていた。


模型制作と写真:メキラ・シンエモン

SECTION 1c

ライト・フライヤー SECTION 3 SECTION 4 
SECTION 5 SECTION 6 SECTION 7 SECTION 8

ホーム